当社は1949年(昭和24年)、合資会社白金鍍金工業所として創業以来長年にわたり、めっき製品を提供してまいりました。特に1966年(昭和41年)から業界に先駆けて取り組んだプラスチックめっきは、確かな技術と高品質の製品でお客様のニーズにお応えしています。
めっきという環境負荷の大きな業種であるため、環境に対する取り組みにも力を入れ、太陽光発電の導入や、無排水処理システムの開発を手がけるほか、2015年(平成27年)には環境負荷の低減に寄与するめっき装置を導入し、さらに環境にやさしい工場へと刷新致しました。また日々変化する時代にいち早く対応するため、国内拠点を1つにまとめ、製造の安定化を図るとともに、新技術の開発やその実用化にも、素早く対応できる体制を作りました。
白金鍍金は日々挑戦し続けます。そして「人と技術と環境の調和を図り、新しい時代に俊敏に対応できる企業づくり」の精神をもって社会に貢献します。信頼され、社会になくてはならない企業であり続けることをめざし、企業の社会的責任を果たしていく所存でございます。
会長
笹野 恭史